Windows7はデザイン部分では殆どVistaを継承しているものの若干はちがっている。
用紙サイズの作成が見つからず探したところ、
「コントロールパネル」-「管理ツール」-「印刷の管理」という項目があり、こちらから行うことになる。
印刷の管理を開いて見るといくつかの項目が参照、設定できることがわかる。
残念なことに、あまり大したことが設定できるわけでもなくXPの「プリンタとFAXのプロパティ」で十分と思われた。
用紙のアイコンを右クリックして「用紙の管理」をクリックすると用紙サイズの作成ができる。
この画面はXP時代と全く変化がない。用紙サイズの作成については以前と同じ画面なので戸惑うことはないものの表示される用紙が4つしか表示できず、標準で設定されている用紙も多いので目的の用紙を探すのに骨が折れる。ここは改善して欲しかった。
いずれにしてもWindows7での用紙サイズの作成は「コントロールパネル」-「管理ツール」-「印刷の管理」から行うということになる。
2010年1月30日土曜日
2010年1月21日木曜日
システムリソースが不足しているため、要求されたサービスを完了できません。
Windows XPの「システムリソースが不足しているため、要求されたサービスを完了できません。」のエラーに対する対応方法は、対症療法的にレジストリでリソースの量を増やします。
レジストリエディタで次のキーを探します
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥SessionManager¥SubSystem
Windowsというキーの値が3072になっていますがこれを増やします 。
(「SharedSection=1024,3072,512」の部分を「3072」(3MB)から「6144」(6MB)に変更して「OK」ボタンをクリックする。この値は256の整数倍で指定する。 )
4096か5120、6144あたりに増やします。
(単純に256の倍数です。3072≒3MBなので4MBあるいは5MBということです。)
XPは標準ではリソースを確認するツールはありません。
(Microsoftが配布しているProcess Explorerというツールと使えば確認できます)
リソースはWindowsが各プロセスを管理するためのメモリ領域で初期値は3072KBです。
メモリの量を増やしてもリソースに割り当てられたメモリが増えるわけではないのでリソースを使いきった段階でエラーが出たりシステムが不安定になります。
作りの甘いアプリケーションはリソースを無駄にします。
何らかのアプリケーションを起動している最中にリソース不足のエラーが出る場合は、そのアプリケーションを疑うべきです。
特にメモリリーク(リソースリーク)の場合はシステムリソースの量を増やしても、時間がたつにつれていずれはエラーが出てしまいます。
メモリが安価になったため大きく増やせばよいかというと、かなずしもそうではないようです。コツとしてはすこしづつ増やしてください。
レジストリエディタで次のキーを探します
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥SessionManager¥SubSystem
Windowsというキーの値が3072になっていますがこれを増やします 。
(「SharedSection=1024,3072,512」の部分を「3072」(3MB)から「6144」(6MB)に変更して「OK」ボタンをクリックする。この値は256の整数倍で指定する。 )
4096か5120、6144あたりに増やします。
(単純に256の倍数です。3072≒3MBなので4MBあるいは5MBということです。)
XPは標準ではリソースを確認するツールはありません。
(Microsoftが配布しているProcess Explorerというツールと使えば確認できます)
リソースはWindowsが各プロセスを管理するためのメモリ領域で初期値は3072KBです。
メモリの量を増やしてもリソースに割り当てられたメモリが増えるわけではないのでリソースを使いきった段階でエラーが出たりシステムが不安定になります。
作りの甘いアプリケーションはリソースを無駄にします。
何らかのアプリケーションを起動している最中にリソース不足のエラーが出る場合は、そのアプリケーションを疑うべきです。
特にメモリリーク(リソースリーク)の場合はシステムリソースの量を増やしても、時間がたつにつれていずれはエラーが出てしまいます。
メモリが安価になったため大きく増やせばよいかというと、かなずしもそうではないようです。コツとしてはすこしづつ増やしてください。
2010年1月17日日曜日
YAHAMAルーターのファームのバージョンアップ
YAMAHAルーターのファームウェアのバージョンアップはTFTPにて行います
次の手順にてバージョンアップします
事前準備
YAMAHAサイトにてファームウェアをダウンロードしておきます
ファームアップ手順
telnetでルーターにログオンします
tftpを利用できるように「tftp host Any」コマンドを実行
telnetを終了
「tftp -i ルーターIPアドレス put rtxxxxx.bin(ファームファイル名) exec」コマンドを実行
注意点
tftpコマンドでファームのバイナリふぁルーターに転送されたのち、ルーター内部でファームの更新が行われます。この時、tftpコマンドがタイムアウトを返すことがありますが、ルーターの電源をOFFにしないようにします。もしタイムアウトになった場合は2、3分放置したうえでルーターのランプが点滅していないことを確認したうえでtelnetでアクセスしてみます。正常に応答すればファームの書き換えは成功あるいは失敗で完了しています。応答がないうちは電源のOFFをしないで10分程度放置して電源をOFF、ONしてみます。
次の手順にてバージョンアップします
事前準備
YAMAHAサイトにてファームウェアをダウンロードしておきます
ファームアップ手順
telnetでルーターにログオンします
tftpを利用できるように「tftp host Any」コマンドを実行
telnetを終了
「tftp -i ルーターIPアドレス put rtxxxxx.bin(ファームファイル名) exec」コマンドを実行
注意点
tftpコマンドでファームのバイナリふぁルーターに転送されたのち、ルーター内部でファームの更新が行われます。この時、tftpコマンドがタイムアウトを返すことがありますが、ルーターの電源をOFFにしないようにします。もしタイムアウトになった場合は2、3分放置したうえでルーターのランプが点滅していないことを確認したうえでtelnetでアクセスしてみます。正常に応答すればファームの書き換えは成功あるいは失敗で完了しています。応答がないうちは電源のOFFをしないで10分程度放置して電源をOFF、ONしてみます。
YAMAHA RTXシリーズのネットボランチDNSの登録
YAMAHAの提供しているボランチネットDNSの登録は以下のように実行します。
ボランチネットDNSはインターネット上からルーターのWAN側アドレスを探すことがほとんどと思われるので、インターネット接続のための設定がPP1に設定されていることを想定しています。
以下コマンド
pp select 1
netvolante-dns hostname host pp [取得するホスト名]
netvolante-dns go pp 1
[ホスト名.xxx.volantenet.jp]を登録しました。
新しい接続を保存しますか(Y/N)Y
セーブ中...終了
解説
pp select 1
(インターネット接続用のPP1にボランチネットDNSのホスト名を関連付けるためPP1を選択)
netvolante-dns hostname host pp [取得するホスト名]
(希望するホスト名を指定します)
netvolante-dns go pp 1
(登録を実行します)
[ホスト名.xxx.volantenet.jp]を登録しました。
新しい接続を保存しますか(Y/N)Y
(正常に登録されると保存を聞いてきます。Yを入力します)
セーブ中...終了
設定は以上です
PP1に以下のコマンドが追加されます
netvolante-dns use pp auto
netvolante-dns hostname host pp [取得するホスト名]
注意点
ルーターのファームウェアのバージョンによって登録後の応答が若干異なります
取得するアドレスは「ホスト名+xxx+volantenet.jp」となりますが、xxxの部分はルーターによって異なります。xxxはルーターのMACアドレスによって異なるため、べつのルーターにすでに取得したホスト名を設定することはできません。
ボランチネットDNSはインターネット上からルーターのWAN側アドレスを探すことがほとんどと思われるので、インターネット接続のための設定がPP1に設定されていることを想定しています。
以下コマンド
pp select 1
netvolante-dns hostname host pp [取得するホスト名]
netvolante-dns go pp 1
[ホスト名.xxx.volantenet.jp]を登録しました。
新しい接続を保存しますか(Y/N)Y
セーブ中...終了
解説
pp select 1
(インターネット接続用のPP1にボランチネットDNSのホスト名を関連付けるためPP1を選択)
netvolante-dns hostname host pp [取得するホスト名]
(希望するホスト名を指定します)
netvolante-dns go pp 1
(登録を実行します)
[ホスト名.xxx.volantenet.jp]を登録しました。
新しい接続を保存しますか(Y/N)Y
(正常に登録されると保存を聞いてきます。Yを入力します)
セーブ中...終了
設定は以上です
PP1に以下のコマンドが追加されます
netvolante-dns use pp auto
netvolante-dns hostname host pp [取得するホスト名]
注意点
ルーターのファームウェアのバージョンによって登録後の応答が若干異なります
取得するアドレスは「ホスト名+xxx+volantenet.jp」となりますが、xxxの部分はルーターによって異なります。xxxはルーターのMACアドレスによって異なるため、べつのルーターにすでに取得したホスト名を設定することはできません。
2010年1月11日月曜日
Windows7でのtelnetの利用
XPモードのアプリケーションインストール
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