YAMAHAの提供しているボランチネットDNSの登録は以下のように実行します。
ボランチネットDNSはインターネット上からルーターのWAN側アドレスを探すことがほとんどと思われるので、インターネット接続のための設定がPP1に設定されていることを想定しています。
以下コマンド
pp select 1
netvolante-dns hostname host pp [取得するホスト名]
netvolante-dns go pp 1
[ホスト名.xxx.volantenet.jp]を登録しました。
新しい接続を保存しますか(Y/N)Y
セーブ中...終了
解説
pp select 1
(インターネット接続用のPP1にボランチネットDNSのホスト名を関連付けるためPP1を選択)
netvolante-dns hostname host pp [取得するホスト名]
(希望するホスト名を指定します)
netvolante-dns go pp 1
(登録を実行します)
[ホスト名.xxx.volantenet.jp]を登録しました。
新しい接続を保存しますか(Y/N)Y
(正常に登録されると保存を聞いてきます。Yを入力します)
セーブ中...終了
設定は以上です
PP1に以下のコマンドが追加されます
netvolante-dns use pp auto
netvolante-dns hostname host pp [取得するホスト名]
注意点
ルーターのファームウェアのバージョンによって登録後の応答が若干異なります
取得するアドレスは「ホスト名+xxx+volantenet.jp」となりますが、xxxの部分はルーターによって異なります。xxxはルーターのMACアドレスによって異なるため、べつのルーターにすでに取得したホスト名を設定することはできません。
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