WindowsXPでファイル共有がうまく行かなかった1つのケースを紹介します。
WindowsXPでファイルを共有していましたが、ある日突然共有フォルダにアクセスするとパスワードを求められるようになりました。
ファイルを共有しているPCのGuestアカウントは有効になっているため本来なら認証を求められることはありません。しかも、アカウントを入力しようにもGuestがすでに入力された状態でグレーになっていてアカウントの入力ができない状態になっています。
アカウントGuestのまま、パスワードを空白でOKをクリックするとPCにはログインできてフォルダの一覧が表示されます。しかし、フォルダをクリックすると「このコマンドを処理するのに必要な記憶領域をサーバーで確保できません。」というエラーが発生。
いままでにもXP Homeなのにパスワードを求められたり、今回のようにGuestが有効なのにパスワードを求められることがありました。原因はウイルスソフトのインストールによるIRPStackSizeの不足と判明しました。
http://support.microsoft.com/kb/177078/ja
にて詳細と復帰の方法が記載してありますので参考にしてください。
また、レジストリの編集は十分注意してください。
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